DATA HOPEでお取り扱いさせていただいた各メディアのデータ復旧事例をご紹介いたします。ご依頼時の参考やお客様の症状の自己診断にご活用ください。
[復旧事例TOP] ▲前へ |1 2 3 4 5 6 7| 次へ▼
区分 | ・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | バッファロー製 LS-WV4.0TL/R1 WesternDigital製 WD20EZRX-00DC0B0×2 |
RAID構成 | RAID0 |
容量 | 2.0TB×2 |
症状 | 夕方頃に雷の影響で急な停電があった。その後はNASも順当に動作していたのだが、翌朝、NASが認識していない事に気が付いた。 |
作業内容 | 出荷時はRAID1で設定されていたのだがRAID0に変更して使用していたとの事。ディスク2番は正常認識が可能であり、100%のイメージ取得に成功致しました。 ディスク1番においてメディア損傷およびヘッド破損を確認致しました。破損部品であるヘッド交換を複数回行いイメージ取得に成功しました。それぞれのイメージからRAID再構築を行いデータ復旧に至りました。 |
クライアント さまより |
福島県 |
区分 | ・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | IODATA製 HDL-GT2.0 HDD:Seagate製 ST3500820AS |
容量 | 2.0TB |
症状 | 突然NASにアクセスできなくなった。社内の共有サーバーとして使用していた為、日常業務がストップしてしまっている。 |
作業内容 | HDD4台中1台が半年前に故障しHDD3台で稼働していたようです。稼働中HDD3台の内、もう1台のHDDに障害が発生した為、NASへのアクセスが出来なくなったと思われます。この度故障したHDDは、重度の物理障害を発症していた為、クリーンブース内開封処置を行い、障害ヘッドの交換を行いディスクイメージの取得を行いました。その後、HDD3台よりデータを解析し、復元に至りました。 |
クライアント さまより |
山形県 |
区分 | ・LinkStation・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | バッファロー製 CS-WV4.0/R1 HDD:WesternDigital製 WD20EARX-22PASB0 HDD:Seagate製 ST2000DL001 |
RAID構成 | RAID1 |
容量 | 2.0TB×2 |
症状 | バッファローのリンクステーションがエラーを表示するようになり、ファイルにアクセス出来なくなってしまった。管理画面にはアクセス可能であった為、確認してみるとスタンバイ表示になっている。社内で計画停電があり、コンセントを繋いだままにしていた事がアクセス不能の引き金になってしまったようだ。 |
作業内容 | 診断の結果、HDD#1,#2に共に基板焼損が発生しておりました。 HDD#2基板の補修作業を行い、ドライブ正常動作を確認後、特殊解析装置を使用し99%以上の領域よりクローンイメージを取得しました。 その後、論理領域からデータ復旧作業を行いました。 |
クライアント さまより |
山形県 |
区分 | ・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | 株式会社アイ・オー・データ機器製 HDL-GT2.0 HDD:Seagate製 ST3500418AS × 4 |
RAID構成 | RAID5 |
容量 | HDD:500GB×4 /2.0TB |
症状 | 3年前ほど前に導入したHDL-GT2.0。突然NASにアクセスできなくなった。Web管理画面にはアクセスできるので確認してみると、「RAID崩壊モードで起動します」と表示される。 |
作業内容 | 物理的な障害はなく、論理的な管理情報の崩壊と判断いたしました。解析後、データ復旧に成功しました。 |
復旧技術者より | NASって、時々こういう事態になるんですよね。とっても便利なんですが・・・結論! NASは、必ずバックアップしましょう。外付けHDDに差分バックアップなどするといいですね。またご相談いただければと存じます。 |
クライアント さまより |
山形県 |
区分 | ・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | バッファロー製 HS-D160GL HDD:SAMSUNG製 SP11604N |
容量 | 160GB |
症状 | パソコンからNASが繋がらなくなってしまった。管理画面にはアクセスできている。1本構成のNAS HDDを取り出して確認してみると、HDDとしては認識しているが、パーティション情報が消えていて「未割り当て」と表示されている。 |
作業内容 | 復旧専用機器にて解析した結果、プラッタ(円盤)表面に数%のバッドセクタ(読取不能領域)が発生しておりました。 また、論理領域を調査した結果、重度論理障害が起こっておりました。スーパーブロック*の再構成を行い、読み取り可能領域から復旧作業を実施しました。 * スーパーブロックとは(Superblock)ファイルシステムのパーティションを管理するためのデータ領域で、主にUnix系OSなどで利用されているものです。 |
復旧技術者より | スーパーブロック損傷により正常に動作が行われなくなったというのが原因ですが、なぜスーパーブロックが損傷に至ったのかは不明です。おそらく読取不能領域が影響を与えたのだと考えられますが、読取不能領域がなぜ発生してしまうのかはこれも解からないことが多いです。 今後どのようにデータを管理すればいいかわからなくなりますよね。どうすればよいか・・・パソコン機器は信用しすぎないようにして、人間が管理してやることが必要かもしれませんね。 NASはネットワーク上からアクセスできるのでとても便利です。ただ、バックアップのシステムが無いと命綱なしの綱渡り状態となります。ですから、管理方法を問われると弊社では、「NASを使用するに際しては差分バックアップ等が必須」とお答えしています。(USB接続の外付けHDDをバックアップ用に設定する等)心配な時はご連絡くださいませ。 |
クライアント さまより |
静岡県 |
区分 | ・LANDISK・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | I・O DATA HDL4-G4.0 |
RAID構成 | RAID5 |
容量 | 1TB×4=4TB |
症状 | HDL4-G4.0をRAID5で使用していた。突然HDD4番にエラーを告知する赤ランプが点灯してパソコンから認識しなくなってしまった。 |
作業内容 | 専用機器にて4番以外の3本のクローンが取れたため、3本のクローンでマウントをかけ、1つのデータとして修復しました。納品用NASをご要望されたため、新たにRAID5にて構築し、データを元に戻して納品となりました。 |
復旧技術者より | データが元に戻って本当に良かったです。大事な動画とのことで、大変安堵しています。
それにしても、大容量になると1つ1つの作業に時間がとてもかかります。結果、復旧費用も高くなってしまうため、NASを運用されている方は、定期的なバックアップを必ず取っていただきたいと思います。構築の助言も行っておりますので、ご相談くださいませ。130160 |
クライアント さまより |
山形県 |
区分 | ・RAID・TeraStation・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | BUFFALO製 テラステーション HS-DH1.0TGL/R5 |
RAID構成 | RAID5 |
容量 | 1.0TB |
症状 | RAID5構成250Gx4(1TB)がE-04のエラーが出てファルにアクセス出来なくなってしまった。 |
作業内容 | RAID構成が完全に崩れてしまっているRAID崩壊の状態でした。 当社復旧ツールでRAIDの再構築を行い論理領域上からデータを確認し、データの復旧に至りました。121470 |
クライアント さまより |
東北地方 |
区分 | ・ネットワークディスク(NAS)・外付けHDD |
---|---|
障害メディア | HDD:Maxtor製 6L250R0 |
RAID構成 | RAID0 |
容量 | 250GB×2 |
OS | MacOS |
症状 | MacからNasが全く認識しなくなった。数日前より認識したりしなかったり、電源入れなすとつ認識したり不安定な症状があった。 |
作業内容 | HDDのクローンイメージをそれぞれ作成。マウントし、HDDの内容を1つにつなぎ合わせたものを解析機にかけ、データを修復し、データの復旧に至りました。 121414 |
クライアント さまより |
関東地方 |
区分 | ・LinkStation・RAID・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | BUFFALO製 リンクステーション LS-Q2.0TL/R5 RAID5/Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD |
RAID構成 | RAID0 |
容量 | 2.0TB |
症状 | 雷で一帯が停電。,その後にファームウェア障害エラーが表示されるようになり、PCからアクセス出来なくなった。 |
作業内容 | HDDのクローンイメージをそれぞれ作成。マウントし、HDDの内容を1つにつなぎ合わせたものを解析機にかけ、データを修復し、データの復旧に至りました。120662 |
復旧技術者より | 前任のシステム担当が良く分からずRAID0にしてしまったとのこと。RAID0は、冗長性がないので、ご注意ください。RAIDは、「データが確実に守られる!」と思っている方が多いのですが、RAID0は、容量・スピード重視でデータの保全という考え方ではないRAID構成です。必ず、RAID0のバックアップをとるか、RAID0以外で運用しましょう。あと、停電対策も必要ですね。弊社でもシステム構築をお手伝いできますが、ちょっと距離がありますから、アドバイスなら御易い御用。お気軽にお問い合わせください。 リンクステーションの復旧費用はこちら |
クライアント さまより |
奈良県, |
区分 | ・RAID・TeraStation・ネットワークディスク(NAS) |
---|---|
障害メディア | Buffalo テラステーション TS-XH4.0TL/R6 HDD: SAMSUNG製 HD103SI×4 |
容量 | 4TB |
症状 | 誤って複数のフォルダをフォルダごと消してしまった。 |
作業内容 | HDD4本のクローンイメージをそれぞれ作成後、HDD4台をRAID6として認識させた上、データをつなぎ合わせ1つのイメージとしました。そのイメージをデータ復旧専用ツールにて解析・修正し、データファイルの復旧に成功しました。120732 |
復旧技術者より | お持込みいただいた時、「人為的に消してしまった場合、データ復旧は難しいかもしれない」と申し上げました。ファイルは取り出せても壊れていたり、フォルダ構造が失われたり、完全な状態での復旧は難しいことが多いのです。しかし、このたびは幸いにもほぼ元の状態で復旧することができたので、安堵しています。削除後すぐにご相談いただいたのが良かったのだと思います。よくあるケースとしては、事後いろいろと試行錯誤して、状況を悪化させる場合がありますので、この案件のようになるべく早めに専門家に任せるという判断をしていただきたいと思います。 テラステーションの復旧と費用についてはこちら |
クライアント さまより |
山形県 |