DATA HOPEでお取り扱いさせていただいた各メディアのデータ復旧事例をご紹介いたします。ご依頼時の参考やお客様の症状の自己診断にご活用ください。
区分 | ・サーバー専用機 |
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障害メディア | FUJITSU PRIMERGY TX1330M3 HDD(Hard disk drive) HITACHI 3.5インチ SATA HUS722T2TALA604 |
RAID構成 | RAID 5 |
容量 | 2TB×3 |
OS | Windows Server 2012 |
症状 | HDD1,2が同時にクラッシュの履歴がある(log確認より) 診断結果:重度物理障害(ヘッド及びメディア障害) 緊急度:可能な限り早く(緊急) 復旧希望:CADファイル Office関連(doc,xls...) 写真・画像(jpg,gif...) |
作業内容 | 3本あるHDDのうち2本が何らかの原因により同時にヘッドおよびプラッタが破損してしまったことが判明。
RAID5はHDD3本中1本の故障には対抗できるものの、HDDが2本故障するとデータが生成できません。
破損の直接の原因については不明ですが、使用年数から考えると、使用頻度や経年劣化によりHDDが消耗していたため、というのも一因かと思われます。
大変残念ですが万が一の事態が発生したというのが今回の事例だと思われます。 ヘッド移植を施し、2本のHDDを正常認識させました。 データ復旧専用機器を使用し、全領域をスピードや設定値を変え、丹念に読み取り作業をすすめました。 取得できた領域を3本目のHDDと合わせて再構築しデータを生成しました。 処置内容:ヘッド移殖 復旧率:80-100% 作業日数:7日 料金目安:32万円~54万円 |
復旧技術者より | ![]() |
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